住宅ローン返済 抵当権抹消手続き

2002.04


まだまだローンはあるのですが、とりあえず1本住宅ローンを返済することができましたので、法務局で抵当権抹消手続きをやってきました。
ここではローン返済の過酷な節約生活の日々の記録ではなく(笑)、抵当権抹消の手続きについてレポートしたいと思います。



返済が終わると、融資元から以下の書類が送られてきました。
1.抵当権設定契約証書
2.解除証書(1に貼ってありました。)
3.抵当権解除の委任状
4.資格証明書(融資元の登記簿抄本)
基本的には、これら「一式の書類」と「登記簿」と「認印」を持って法務局に持っていけば相談窓口の人が登記申請書の書き方を教えてくれたのですが、 今回は事前にWebで調べて見様見真似で登記申請書を作って法務局に持っていきました。

◇登記申請書-例(17.12K Bytes)ダウンロード!!
参考程度に使ってください。
注)用紙A4で作成しているので、コピーなりプリンタでB4に拡大してご使用ください。

申請には収入印紙で2,000円がかかります。
申請書を提出すると、約2週間後の登記の確認に再度法務局に行かなければなりません。
このときに、
1.抵当権設定契約証書
2.解除証書(1に貼ってありました。)
が返却され、晴れて抵当権が無い(自分の場合はまだ他の抵当権が設定されているのですが、)きれいな不動産となりました。
記念に、新しい登記謄本(10枚まで?登記印紙で1,000円)をとってお帰りです。

これらの手続きを行政書士に頼むと20,000円位かかるそうなので、時間がある人にとっては割安かもしれません。 おまけに、滅多に行かない法務局の雰囲気も味わえます(笑)■


◆2005.03.23追記
現在(2005年3月)、登記申請書の書式は変更となっています。
最新のフォーマットは書き法務省の「登記所・供託所インフォメーションサービス」よりダウンロードしてお使いください。


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